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GEP社の2016年予測レポートが、今年も発刊 (2016-02-01)

毎年、トレンド予測レポートを提供しているGEP社の2016年版レポートの提供が1月末に開始されました。リンク先のようにNewswireで報じられるまでに、名が通ったレポートになってきています。
「購買部門に対する2016年の予測と提言」のサマリーは以下:

・予測:地政学的な影響が顕著になる
 →サプライチェーンリスク管理と業務継続計画の強化

・予測:米国および"新"新興国への経済力シフト
 →"新"新興国市場でのサプライヤー探索

 →経済情勢変化を見据えた米国と中国のサプライヤーとの関係見直し

・予測:商品市況下落継続
 →価格低下メリットを享受すべくサプライヤー群見直し

・予測:気候変動への関心高まり
 →サステイナブルな調達活動(サプライヤー選定を含む)への配慮

 →気候変動に関する供給リスク対応策検討

・予測:デジタル化の進展
 →クラウドを含む情報技術活用、データセキュリティへの配慮

なお、レポートには上記の総論に加えて、間接材購買品目(出張旅費、エネルギーなど)ごとのトレンド予測がついています。

GEP社の2016年予測レポートが、今年も発刊 #COBUY...

Posted by It's購買系 on 2016年2月1日