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日本だけでなく先進国全般で広がる非社員雇用化への業務対応が購買部門でも必要 - Ardent Partners (2016-03-03)

2月3日3:00(日本時間)から、臨時雇用者(Contingent Workforce)の購買管理を継続的に追いかけている、Ardent PartnersのChristopher J. Dwyer氏のWebinar "The State of Contingent Workforce Management: What’s on Tap for 2016?"がありました。
今後、外部人材への依存度が急速に高まることが予想されるため、それに対応した仕組み整備を進める必要があるということから、以下のような内容が述べられました。

・Ardent Partnerの調査(欧米主体と想定)では、社員主体で運営される企業は2015年時点で54%であるが、2017年には41%と大幅に減少する(図1)。
・一方で、非社員労働者は、2006年7%、2009年19%に対し、現在は35%に達している。近い将来、この比率は50%に達すると考える(図2)。
・このような状況下、外部からの人材調達という面で、購買部門も人材探索、支出管理、コンプライアンスなど、従来モノの購買に相当する臨時雇用調達の全方位的な仕組みを整えていくことが必要になる。(図3)
詳細は、近日発行予定の年次報告書を参照してほしい(図4)。

日本だけでなく先進国全般で広がる非社員雇用化への業務対応が購買部門でも必要 - Ardent Partners #COBUY2月3日3:00(日本時間)から、臨時雇用者(Contingent Workforce)の購買管理を継続的に追い...

Posted by It's購買系 on 2016年3月2日