シャープ再建鴻海流調達など合理化先行協業効果99億円　国内拠点を再編／成長の柱見極め-日本経済新聞 (2016年11月2日)

シャープ再建鴻海流調達など合理化先行協業効果99億円　国内拠点を再編／成長の柱見極め-日本経済新聞 (2016-11-02)
シャープのコスト削減に、鴻海流調達が寄与していることを指摘する記事が、日本経済新聞と日経産業新聞に掲載されています。サマリーは以下。・資金力の弱いシャープは部品の購買契約などに不利な条件が多い。世界最大のＥＭＳで、調達や物流コストが低い鴻海の方式を導入することで。テレビだけで億円単位の節約ができた。・シャープは多くの代理店を経由しコストが高い。・たくさんの不平等契約がある。鴻海の力を使い契約を見直したい。・交渉慣れしている鴻海の担当者が同席する場合がある交渉が持たれ、価格引き下げ要請が強まったと述べている関西の化学品サプライヤーもある。