日本政府のグリーン調達基準(グリーン購入法)の変更が閣議決定される-環境庁 (2017年2月12日)

日本政府のグリーン調達基準(グリーン購入法)の変更が閣議決定される-環境庁 (2017-02-12)
2月7日に、「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」(グリーン購入法)の「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」の変更が閣議決定されました。今回は4品目の新規追加及び、49品目の判断の基準等の見直しとなりました。詳細は、http://www.env.go.jp/press/files/jp/104637.pdf に一覧化されています。グリーン購入法は2000年に制定され、それを参照しながら民間企業もグリーン購入制度を、環境物質規制と組み合わせて制定してきた経緯があります(特に電機業界で普及しました)。法律自体は、民間企業にとって努力規定ですが、グリーン調達品目の基準や購買カタログ登録品の再考に関連する可能性があります。なお、特定調達品目の見直し着手予定年度は、以下: https://www.env.go.jp/policy/hozen/green/g-law/hinmoku.html 参考)グリーン購入法 - 環境省 https://www.env.go.jp/policy/hozen/green/g-law/ 環境経営度調査からデータ解読（３）グリーン調達―製造業の８割、基準設定-日経産業新聞(2017年2月2日) https://www.facebook.com/itscobuy/posts/1406451129386127