アジアの汚職が増加傾向を示す、中国では4人に3人が増加と感じている-Supply Management(CIPS) (2017年3月27日)

アジアの汚職が増加傾向を示す、中国では4人に3人が増加と感じている-Supply Management(CIPS) (2017-03-31)
Transparency Internationalが発表した最新のアジア地域の汚職(corruption)状況レポート「People and Corruption: Asia Pacific」によると、最近3年間で贈収賄が増えていると考えている人が、中国では73%に上るとのことです。 (ただし、汚職の範囲は警察や法規制当局までを含む広範なものです) アジア地域全体平均でも4割が増加と回答しています。中国などの不正削減の動きがある中、その取り組みが機能していないとCIPSでは述べています。広範囲の汚職をを対象にした調査ですが、購買観点でも留意が必要かと思われます。レポート"PEOPLE AND CORRUPTION: ASIA PACIFIC – GLOBAL CORRUPTION BAROMETER"へのリンク: https://www.transparency.org/whatwedo/publication/people_and_corruption_asia_pacific_global_corruption_barometer