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国内企業の「出張」は管理不足? アナログ手配が主流でアプリ経験者は15%、セーバーが実態調査-トラベルボイス他 (2017-07-21) | ||
セーバートラベルネットワークによる「ビジネストラベルマネジメントに関する海外出張者の実態調査」が「テクノロジー環境が激変するも日本の BTM は未だ開拓の余地あり」との副題を添えて発表されました。 その概要として以下の5点があげられています。 1. 海外出張では78%が指定の旅行会社があるがうち23%は自由な選択も可能、「全体最適化」はできていない 2.予約手段は旅行会社へのメールと電話が主流、最も不便・面倒なのはそのやりとりの多さ 3. 旅程の管理は61%がアナログで管理、旅程管理アプリの活用はまだわずか 4. 旅行関連アプリで欲しい機能は「フライトチェックイン/ステータス確認」、次点は「シートマップ」 5. ニーズの高まる「海外出張時の危機管理」、GPS機能での所在確認は賛否あり その結果、まだまだ日本はビジネストラベルマネジメントの黎明期であり、改善や工夫の余地がありとされています。 参考) セーバージャパン「ビジネストラベルマネジメントに関する海外出張者の実態調査」発表-時事通信 http://www.jiji.com/jc/article?k=000000002.000015953&g=prt |