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アクセンチュアに購買業務アウトソーシング・プロバイダーのトップ評価-エベレストグループ (2017-07-24) | ||
エベレストグループが発表したレポート "Everest Group Procurement Outsourcing – Service Provider Landscape with PEAK Matrix™ Assessment 2017"で、アクセンチュアが第1位、IBMが第2位に位置付けられました。 順位付けにはPEAKマトリックスと呼ばれている、「市場での成功(売上額、クライアント数、売上成長率)」と提供能力(規模、範囲、情報技術力、改革力、提供実績、クライアント満足度)」の2軸マトリックス技法が使われています。 なお、これを報じているBusiness Wireでは、アクセンチュアの長所をを次のようにまとめています。 ・アウトソーシング市場は急速に変動しているが、アクセンチュアは情報技術適用も含め、かつ的確な投資も実施し、競争力を確保。戦略、業務コンサルティング、情報技術/デジタル化の適用、業務運用をうまく組み合わせ、Source-to-Pay領域のリーダーを維持。 ・アクセンチュアは、1400名以上の品目エキスパートをもち、顧客の様々なニーズに対応。 ・アクセンチュアは、アウトソーシング市場でサプライヤー・パフォーマンスとリスク管理に深いインサイトをもつ唯一のベンダー。 ・アクセンチュアは、顧客ニーズに柔軟に対応すべく、モジュール分割したサービス提案に動いている-すなわち、購買分析サービス、契約管理業務、サプライヤー・リレーションシップ管理などごとに。など トータルではなく、サービス領域を分割した提案というのは興味深く感じました。 なお、すでに公表されているアクセンチュアの武田薬品工業を始め、アクセンチュアとIBMが2強として、購買アウトソーシングの実績を伸ばしていることは耳にします。 |