企業庁、ＥＤＩシステム実証へ　中小の決済業務を効率化-日刊工業新聞 (2017年10月31日)

企業庁、ＥＤＩシステム実証へ　中小の決済業務を効率化-日刊工業新聞 (2017-10-31)
10月30日の日刊工業新聞に、経済産業省・中小企業庁は２０１９年度の本格稼働を目指して、中小企業の受注から入金までの決済業務を効率化を目的に、電子交換（ＥＤＩ）システムの実証実験に乗り出すことが報じられました。受発注から入金までのシステム間のデータ連携を発注企業と受注企業の間で行うもので、１８年度に実証グループによる検証が行われる予定。これにより、手作業が多い決済業務を含めた、中小企業の生産性底上げ(コストの軽減や業務の効率化)につなげる狙い。補助金制度なども視野に入れて検討されるとのこと。