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| 温暖化ガス 調達先も削減 コニカミノルタ、ノウハウ共有 第一三共は目標設定を義務化 -日本経済新聞 (2017-11-20) | ||
11月20日の日本経済新聞で、調達先を巻き込んだ温暖化ガスの削減が記事になっています。ちょうどCOP23で温暖化ガス削減目標の検証が行われたことに連動した記事に思えます。 記事の概要は以下。 ・日本の大手製造業が原材料の調達先を含むサプライチェーン全体の温暖化ガスの削減に動き始めた。 ・コニカミノルタは５００社以上の調達先の工場の省エネ対策を専用ソフトで支援。 自社工場や一部の調達先で先行実施した省エネ対策をデータベース化。ノウハウを調達先を含むサプライチェーン全体で共有する。 ・第一三共は主な調達先に排出削減目標の設定を課した。自社内の２倍の温暖化ガスが調達先で発生しているとのこと。 ・ナブテスコも調達額の７割を占める上位１００社を対象に、２５年までの排出削減目標を設定 なお、自社内よりも社外調達サプライチェーンの温暖化ガス排出量の方が多いことは、NPOのCDPのレポートなどで報告されています。 参考)大企業89社がサプライヤーに働きかけたら、フランス1ヶ国分以上の温室ガスが削減できた!-Supply Management(CIPS) (2017年1月25日) https://www.facebook.com/itscobuy/posts/1397961930235047 |
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