クボタ、北米で調達率２倍、２２年度までに４４→８０％台に、納期縮め、コストも削減-日経産業新聞 (2018年4月20日)

クボタ、北米で調達率２倍、２２年度までに４４→８０％台に、納期縮め、コストも削減-日経産業新聞 (2018-04-20)
ネット上に記事の公開はありませんが、4月17日の日経産業新聞(8面)で、クボタの北米調達比率倍増に関する記事がありました。記事の概要は以下。・クボタは2020年までに北米の現地調達率を現在の２倍の８０％程度に引き上げる。・１７年度の北米現地調達比率(金額ベース)は４４％と、８～９割の欧州・アジアと比べて低い。・それに対して、１６年に買収した米国の農機具メーカー、グレートプレーンズマニュファクチュアリング社の力を活かすと共に、日本のサプライヤーの現地進出も促す。・これにより、為替リスク、輸送コスト、納期短縮、在庫削減などを含めたトータルでのコスト削減を目指す。・さらに北米以外の他地域でも現地調達比率を１８年度内に３ポイントずつ上昇させる計画。