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アマゾンビジネス日本上陸から1年で売上8倍に成長、請求書払いが人気-日経BPほか (2018-09-15) | ||
2017年9月20日でアマゾンビジネスが日本上陸から1年になろうとする時点で、アマゾンビジネスのティーブ・フレイザー氏のプレゼン内容がいくつかのメディアで報道されました。 概要は以下。 ・現在の主な導入先は、日本航空(JAL)やメガネスーパー、島村楽器、DMM.com、ナビタイムジャパン、テレビ東京、ヒューマンライフケア、すしざんまいなど。東北大学や大阪大学など6割以上の国立大学も利用している。 ・請求書払いの利用率が、現在導入国の中で最も高い。年商300億円以上の企業の7割が請求書払いを利用。 (コーポレートカードの普及が低く、個人立替精算をせずに、承認者を設定できるワークフローが無料で設定できる請求書払いが可能だからでしょうか?) ・これまで実施した主な機能強化は以下。 -2017年11月: ユーザーへの推奨したい あるいはその購入に限定したい商品を指示可能(フラグ付与可能) -2018年3月: 推奨サプライヤーの指定可能 -2018年7月:。ボリュームディスカウントを依頼できる「オンライン入札リクエスト」 ・今後は、ビジネス顧客向けプライムサービスの導入を予定。 ・2017年9月から1年間で売上げが80倍以上に増加し、日本市場では後発だったが、受け入れられたのではないか。 また現在、米国、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、スペイン、インド、そして日本の8カ国で展開されているアマゾンビジネスですが、地元シアトルなどでも、前身のAmazon Supplyから6年で売上100億ドルの事業になったことなどが報道されています。 参考) 「アマゾンビジネス」日本上陸から1年--キーマンが語る手応え-CNET Japan https://japan.cnet.com/article/35125446/ Amazon's business-to-business unit turns into a $10 billion business http://www.fltimes.com/tns/business/amazon-s-business-to-business-unit-turns-into-a-billion/article_e7602dee-0072-5641-9efa-223c7c8e5370.html |