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セブンイレブン、電力調達先を見直しで電気料金を削減、 関東で東電系から北陸電、中部で関電から中部電へ-日本経済新聞 (2019-03-14) | ||
3月14日の日本経済新聞で、セブン -イレブン・ジャパンの電力調達先の見直しが記事になっています。 セブンイレブンは、店舗で使用する電力の8割を本社が負担している(集中購買している)ため、今回の見直しで年間数億円のコスト削減が見込まれているとのことです。 さらに、昨年4~5月にもセブンイレブンの電力調達先見直しが記事になりました。購入先特殊仕様などが存在しない電力という汎用品目に対し、セブンイレブンは、2015年から毎年電力調達先の見直し(毎年1年感の購入契約を締結)を行い、コスト削減に結びつけています。 ■2019年(今回報道)の見直し内容 ・関東地方(含、山梨県と静岡県の約2800店舗): 東京電力系から北陸電力に(関東で東電系以外の採用は初めて)、3月から切替開始 ・中部地方(約2100店): 3月から関西電力から中部電力に切替開始 ・四国地方は、低圧契約の一部店舗を対象に四国電に ・北海道地方(約800店): 新電力F―Powerから北海道電力に ■2018年の見直し内容 ・3月から中国地方で中国電力から関西電力に、四国地方で四国電力から関西電力に ・5月から中部地方で東京電力系から関西電力に、九州地方で新電力から九州電力に ・6月から北海道で北海道電力から7割を新電力に 参考) 電力、広域・一括で安く、セブン3000店、関電に乗り換え、競争促す動き拡大へ-日本経済新聞 (2018年05月06日) https://www.facebook.com/itscobuy/posts/1885607734803795 |