サプライヤーも丸ごとIoT化、日立がアマダ次世代工場でのデータ連携の概要を発表-日本経済新聞他 (2019年4月12日)

サプライヤーも丸ごとIoT化、日立がアマダ次世代工場でのデータ連携の概要を発表-日本経済新聞他 (2019-04-12)
4月10日に、サプライヤーも含めた、アマダのサプライチェーンの情報連携基盤構築の取り組みについて、日立製作所から、より詳細な内容のプレスリリースが発表されました。大枠は昨年6月1日に日立製作所から発表されていましたが、今回は概要図も含めた、より詳細な内容となっています。サプライヤーからは、生産進捗情報、(部材?)発注情報、品質情報の各データが「サプライチェーン進捗連携機能」に受け渡されることにより、納期管理や品質確保などの作業が大幅に効率化されることが想定されます。参考) アマダホールディングスが日立との協創を通じて、IoTを活用したヒトに優しい次世代製造モデルを国内の主要拠点に構築-日立製作所(プレスリリース) http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2019/04/0410a.html アマダの生産・調達改革、日立がＩｏＴ使い支援-日刊工業新聞 (2018年6月4日) https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00475966 アマダとIoTを活用した生産からバリューチェーン全体までの最適化に向けた協創を開始、日立のIoTプラットフォーム「Lumada」を活用した先進モデルを構築、モノづくりの革新をめざす(2019年6月1日) https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2018/06/0601.html