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予測2020: 2020年の購買が生き残るためのサバイバルガイド(要注意事項の一覧)ーSpend Matters (2020-01-21)

2020年のベンダーからの2020年予測ヒアリングまとめを積極的に実施てきた(そして最後には米国本社に独自予測記事を出されもした)Spend Matters Europe(UK)ですが、「ベンダーの予測まとめは終わりましたが、購買部門がどうしたらよいかという観点で...」と1月14日に「サバイバルガイド」を記事投稿しました(情報調査会社The Smart Cube社からの聴衆内容にも基づいているようです)。

それによると、サバイバルするためには、次の点が重要で、併せて内容の要約も付けてみます。

#1: 不安定さ(ボラティリティ)にうまく対処せよ
貿易摩擦など世界の不確実さに対応する慎重さやリスク管理の姿勢が必要。
それを行うためには
#1-1. 基本的な取り組みは行い、きちんと備える。先行投資も必要であれば考える
#1-2. 最悪の事態を覚悟した対応策を準備しておく
#1-3. 市況価格はきちんとモニターしていること
#1-4. 代替策(代替サプライヤーや代替品)の準備を怠るな

#2: デジタル化をさらに進めよ
#2-1. デジタル化に対応するスキル(スキル保有要員)がいるか再チェック
#2-2. デジタル変革のキモは、利用可能なクリーンデータ
  (これは他でも多く言われてます...まぁ、ツールを入れてもこれなしでは動きませんので)
#2-3. システムを入れることで満足するのではなく、効果を測って必要なシステムを導入する
#2-4. 業務プロセスの効率化・迅速化の効果でシステム導入順位は決めること

#3. より深いサプライヤーとの関係性を築くこと

#4. これからは付加価値創出ですよ (企業の売上増や、製品開発速度向上などに目を向けていかねばならない)

内容はすごくその通りですが、日本企業でも昨年うまくできていなかったところは数多く。
欧州(英国)だけでなく、日本でも考えてもよい内容に思えます(#3などは、若干欧米的ですが)。