積水ハウス、サプライヤーに温室効果ガス排出削減目標設定と再生エネ100%の導入の両方を要請ｰニュースイッチ(日刊工業新聞) (2020年11月15日)

積水ハウス、サプライヤーに温室効果ガス排出削減目標設定と再生エネ100%の導入の両方を要請ｰニュースイッチ(日刊工業新聞) (2020-11-15)
バイデン新大統領の下でパリ協定への米国復帰の見通しが報じられていますが、11月11日のニュースイッチでは、積水ハウスがサプライヤーに対し、パリ協定準拠の「サイエンス・ベースド・ターゲッツ(SBT)」の認定取得と、事業用電力の再生エネ１００％化(RE:00)の両方を要請したことが報じられました。両方の要請は、日本企業では初めてとのことです。現在、ＳＢＴ認定と再生エネ１００％の両方を満たすサプライヤーは、パナソニック、積水化学工業、ＬＩＸＩＬの３社のみとのことですが、今後は未対応の取引先に積水ハウスが支援やノウハウ提供を行なっていくとのこと。なお記事では、アップルやマイクロソフトの動向にも言及しています。